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2019-12-26 02:13 | カテゴリ:編集雑記
改元により新しい時代の幕開けとなった2019年(令和元年)も
残りあと数日となりました。

そして今年も、多くの有名人・著名人がこの世を去りました。
新聞等メディアで、追悼記事や番組を折に触れ見かける今の時期。
筆者も数名の方について、ここで語らせて頂きます。

人選もコメントも、独断と偏見に満ちているのはご容赦ください。
(なお年齢は死没時の実年齢を表記しています)

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☆市原悦子さん(女優)

家政婦よりも、おばさん刑事よりも、
子ども時代にTVに親しんだ筆者にとって、市原さんの代表作は、
アニメーション『まんが日本昔ばなし』のナレーションです。

お相手役の故常田富士男さんとともに、市原さん独特の語りは、
子ども心にも、唯一無二の存在のようでした。

本放送終了後久しい今もなお、再放送はもちろんのこと、
新作を望む声すらも多数あるとのこと。
そして新聞で『まんが日本昔ばなし』DVDの1面広告を見たら、
市原さん達のあの語り、そして日本の「良心」が今なお生きている、
そういう安堵感と嬉しさを覚えるのであります。

(1月12日永眠 82歳)

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☆北尾光司さん(元横綱・双羽黒)

昭和末期。大相撲で急速に頭角を現した「北尾」。
幕内優勝経験がないにも拘らず、横綱に昇進し「双羽黒」に。
期待値の高さが窺えるというものでした。
けれどもその後は精彩を欠き、とどめは前代未聞の廃業劇
(実質破門)で早々に角界を去りました。

廃業後はプロレス入りなど波乱に満ちた歳月を経て、
最後は闘病の末の早逝。
長身で格好良く、女子に人気だった頃の記憶が鮮明なだけに、
色々と残念さや無念さを禁じえませんでした。

元々トラブルメーカーの要素はあったようですが、
下駄を履かされての横綱昇進が転機かと…、
あれがなければもう少し穏やかな人生だったかもしれません。

(2月10日永眠 55歳)

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☆内田裕也さん(ミュージシャン・俳優)


少なくとも筆者には、本業でのご活躍や功績以上に
「(故)樹木希林さんの夫」という属性が際立っていました。

そのお二人の結婚生活は、40年以上も別居状態でしたが、
希林さんの死から僅か半年後、後を追うように亡くなられたことに、
深淵では繋がっていた、互いに必要な存在だったことが窺えます。
結婚や夫婦のあり方は一律ではなく、色々な形態があってよい。
お二人の姿から、筆者学んだことです。

お二人の没後、偶々ネット上で見つけたのが、お若い頃の写真。
ほぼ全裸で(あ、必要なところは隠れていますw)抱き合う姿は、
J・レノンとオノ・ヨーコへのオマージュのようで、
やはりロックンロールを愛していた方と再認識した次第です。

(3月17日永眠 79歳)

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☆進昭紘さん(北九大同窓会・小倉支部長)

芸能有名人ではありませんが、
北九大同窓会に於いて、大変著名な方ですので…。

大学の所在地、多数の会員を擁する小倉支部で長年貢献され、
岡山県支部の総会懇親会にもお越しくださいました。
一昨年の故中川八重香さん(S44中国)に続いての突然の訃報に
驚き悲しまれた同窓生も多いことと思います。

筆者今も悔やまれるのは、一昨年の岡山県支部総会懇親会。
進さんより「中川さんのお嬢様から」と託されたのが
小倉の銘菓『湖月堂』の栗饅頭。
しかし迂闊にも皆さんへの紹介も振る舞うのも忘れてしまいました。
筆者この場を借りてお詫びを申しあげます。
お詫びそしてお供えに、栗饅頭の画像を置かせてくださいm(__)m

(4月6日永眠)

chesnut cake or kurimanju

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☆中曽根康弘さん(第71~73代内閣総理大臣)

筆者が中学~高校時代の内閣総理大臣でした。

在任中の中曽根氏は、靖国神社参拝や国鉄民営化、
「日本は単一民族国家」等の発言などなど、数多くの功罪…
「罪」が多い気がしなくもないですが、ともかく実績を残しました。

政治経済に疎い、お馬鹿な中高生だった筆者には、
その政策の詳細は何が何やらでしたが、
外国の要人と居並んでも遜色のない堪能な英語や長身は、
単純に凄いと思ったものです。

後年の、度重なる政権や首相の交代にみられるような国政の脆弱さ。
そのことを思うと、良くも悪くも、一国の首相であるという、
少なくとも威厳めいたものは感じ取っていた十代の筆者でした。

(11月29日永眠 101歳)

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他にも語りたい方々はいますが、ひとまずここまで…。
ともかく皆さん、筆者にとって思い出或いは思い入れのある方々であることは確かです。
そして有名無名は関係なく、今年亡くなられた皆様に、
ご冥福をお祈り申しあげます。



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